2024.12.31 15:00新年のご挨拶~2025年元旦~謹んで新年のお慶びを申し上げます。昨年は、トランプ大統領の再選、自民党大敗などのサプライズがありました。明るいニュースは、103万円問題の解消というところでしょうか。今年はもっと明るいニュースが期待できるのではないかという気がいたします。当事務所のニュースとしては、事務所の移転で...
2021.12.31 15:00新年のご挨拶~2022年元旦~謹んで新年のお慶びを申し上げます。 旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 本年も、相続問題の解決に向け、一層尽力してまいります。皆様のご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます。 2022年元旦 弁護士 山﨑 賢一
2021.11.05 12:00自筆証書遺言の作成時の注意点は?重要ポイントを教えます!遺言は15歳以上であれば、どなたでも作成することができます。財産のリストアップができたら、実際に遺言を書いてみましょう。なお、遺言書作成後でも、遺言の撤回や変更は遺言者の自由な意思で行うことができます。ここでは、最も手軽な「自筆証書遺言」の作成方法や作成時の注意点についてご説明し...
2021.10.22 12:00自筆証書遺言の検認手続きとは?法務局の保管制度もおすすめ!自筆証書遺言は、法務局で保管してもらったものを除き、必ず「検認」手続きが必要です。検認手続きでは、相続人に遺言書の存在と内容を知らせるとともに、遺言の形状や加除・訂正の状態、日付、書影など検認を行う日現在における「遺言書の状態」を明確にします。このような手続きを行うことで、遺言書...
2021.10.15 12:00自筆証書遺言の作成時の流れと訂正方法は?訂正時には注意点あり自筆証書遺言はすべて自筆で書かなければ有効とされない遺言です。法律で定められている要件をすべて満たしていないといけませんし、曖昧な表現があると、相続手続きに支障が生じることもあるので、明確な表現を用いて書く必要もあります。一字一句間違いなく書くことはとても大変で、書き間違えるたび...
2021.10.08 12:00自筆証書遺言の保管方法と保管時の注意点遺言書の内容は極めてデリケートなものです。法定相続人以外の方(血縁者以外で、お世話になった方など)に遺贈する内容が書かれていることもあり、もし相続に関わる誰かに生前発見されて、偽造や変造されてしまっては大変です。そのため、遺言書は、発見されにくい場所、他人の目に触れない場所に保管...
2021.10.01 12:00自筆証書遺言の作成方法は?メリットとデメリットを教えます!遺言の最も基本的な作成方法は「自筆証書遺言」です。自筆証書遺言に必要なものは、紙とペンと印鑑のみ。費用をかけずにご自身の書きたいタイミングで書くことができます。ただし、自筆証書遺言には注意点があります。自筆証書遺言のメリット証人不要なので、おひとりで作成可能遺言を作成した事実も、...
2020.12.31 15:00新年のご挨拶謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。本年もより一層尽力して参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。2021年元旦弁護士 山﨑 賢一
2020.12.24 00:00財産目録(遺産目録)の作成方法・記載例のご紹介相続人の調査・確定が終了したら、今度は相続財産の調査を行います。財産が一目でわかる一覧表「財産目録」を作りましょう。財産目録を作成すべき理由被相続人の財産は、プラスの財産だけとは限りません。借金など、マイナスの財産が含まれていることも往々にしてあります。これらの洗い出しを念入りに...
2020.12.21 00:00遺産分割の前に相続人の調査が必要!相続関係図やリストの作成も遺産分割協議を行う前には、相続人の調査と確定を行う必要があります。相続人が確定したら、被相続人(故人)を中心とした関係図や、相続人リストを作成しましょう。①被相続人に関する調査被相続人の最後の住所地被相続人の死亡年月日最後の住所地は、相続放棄や限定承認などの家事審判を申述する場合...
2020.12.18 00:00相続の基本!遺産分割が確定するまでの流れと主な方法遺産分割が確定するまでの流れと、主な方法をご説明します。遺産分割確定までの流れ遺言書の有無の確認相続人の調査を徹底的に行う。すべての相続人を確定相続財産を確定・評価し、財産目録を作成する
2020.11.27 00:00遺産をもらえる条件とは?事実婚の相手が特別縁故者になるためには胎児、愛人の子供、養子(婿養子も含む)、ペット、事実婚のパートナー、宗教団体(法人)、これらの者は、遺産をもらえる立場にあるのでしょうか。難しいことは出来るだけ省いて、箇条書きでご説明いたします。①胎児結論:遺産をもらえます「既に生まれている」とみなされます。出産後に遺産分割の話...